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    「いもむしごーろごろ」を0歳から5歳まで!【中山恵美香】

    目次

    【タイトル】

    「いもむしごーろごろ」を0歳から5歳まで!
    (はらぺこあおむしにも使える!)

    【対象年齢】

    0〜5歳(小学生でも楽しめます)

    【使用教具の有無】

    リトミックスカーフ
    2歳以降な無くても大丈夫です。

    【ネタ説明】

    まず、わらべうた「いもむしごろごろ」はこんな歌です。

    (この動画は結構前に作ったもので、後半はわらべうたの遊び方としてお話しているので、このネタでは最初のベビー期の遊び方の参考になればと思います)

    この歌と、童謡の「ちょうちょう」でリトミックを行います。

    ・0歳児さんはゴロンでママに足をもって左右にゆらしてもらう。
    「ちょうちょう」の音楽が聴こえてきたら、スカーフを蝶々のようにフワフワ動かして追視を促す。

    ごろごろバージョンは寝返りの練習や、膝をお腹に近づけて揺らすと便秘解消にも効果があります!
    オムツ替えのときのコミュニケーションにも♡

    ・1歳児さんは動きは歳児さんと同じ。ママに「ぽっくりこ」のタイミングで1回転寝返りのように転がす。

    「ちょうちょう」の音楽が聴こえたら、歩ける子はお散歩へ。もちろん抱っこでもOK!

    ・2歳は寝転んでゴロゴロし、自分で「ぽっくりこ」のタイミングで転がる。(1回目あおむけからうつ伏せ 2回目 うつ伏せから仰向け
    蝶々が聞こえたら歩く止まる。(GO STOP)
    また「いもむしごろごろ」が聴こえたら寝転がる。
    この時、スペースの認識が難しいので保護者さまや先生たちのフォローが必要です。

    ・3歳は寝転んでゴロゴロし、自分で「ぽっくりこ」のタイミングで転がる。(一回転してもいいですが、園ではスペースの問題で1回目あおむけからうつ伏せ 2回目 うつ伏せから仰向けにしました)

    「ちょうちょう」が聴こえたら、起き上がって両手で、(またはスカーフで)羽をひらひらさせるように飛ぶ。
    高音低音のトリルで止まって、高音は高いところでお手手をキラキラさせる低音は低いところでキラキラ。

    「いもむしごろごろ」が聴こえたら、お友達とぶつからないように場所を確認して寝転がる。(まだ少しサポートが必要でした)

    ・4歳は、しゃがんでお友達とつながって歩きます。
    人数が多いときは「○人で1匹のいもむしさんになろうね!」と言って、先生たちのサポートと、子どもたちの声掛けでいもむしさんになる。

    いもむしさんが完成するまでは伴奏のみで待っていて、できた頃に歌を始めます。しゃがんだまま歩く。

    「ころりん」で横に転げる。
    蝶々に変身する音が聞こえたら両手(またはスカーフ)ではばたく。
    ニュアンス(速さや音量)をつけて「ちょうちょう」を演奏し、子どもたちはそれに合わせて歩く。

    「いもむし」の音楽が聴こえたらしゃがんでいもむしになる。

    ・5歳児
    基本的には4歳と同様。
    5歳はしゃがんで「いもむし」になるときに、「5人!」「3人!」など先生の言った人数で芋虫になる。
    始める前のこどもたちに、
    ★言われた人数が集まったら座ってみんなできるのを待つよ!
    ★少ないところがあれば、いもむしになっていないお友達にやさしく教えてあげよう
    と伝えて始めます。年長さんでも最初は結構大人のサポートが必要でした。

    「ちょうちょう」音楽が聞こえたらはばたき、短調の「ちょうちょう」が聞こえたら羽を閉じて止まる。(長調、短調繰り返す)

    「いもむし」の音楽が聴こえたら、先生の「〇人!」を聴いていもむしになる。(繰り返し)

    【音楽的ねらい】

    ・わらべうた独特のメロディに触れる
    ・わらべうたのタイミングに合わせてゴロンと転がる(2歳3歳)
    ・わらべうたのリズムに合わせて歩く(4歳5歳)
    ・音の高低(3歳)
    ・ニュアンス(速い遅い、強く、弱く)4歳
    ・長調短調(5歳)
    ・即時反応
    ※年齢別にしましたが他の年齢でもできます。

    【音楽以外のねらい】

    ・寝転んで回転することで自分の体の大きさ、ボディイメージにつなげる
    (お友達にぶつからないようにごろんしよう)
    ・しゃがんで歩くという姿勢(就学に向けて和式トイレでも安定してすわれる筋力)
    ・◯人で!という指示で、お友達と協力し声をかけ合って集まる。

    【先生の想い】

    ・わらべうたをたくさん歌ってほしくて、学年別にレッスンで取り組んでみました。一つの歌でも体の使い方や、お友達と協力することで年齢が上がっても楽しむことでできます。
    ・しゃがんで歩くバージョンのいもむしさんは、私自身の子どもたちが小学生になり、和式トイレしかない場面や学校でもまだ和式トイレがあるので、しゃがんで歩くことで体の発達にも働きかけていけるといいなと思って取り入れました。最初は「しゃがむ」がイマイチわかっていない子もいたので、「おしりつけないよ~」など姿勢から伝ていきました。
    少しグラグラしていてもお友達と連なることでだんだんコツをつかんでいました。

    【おすすめのシチュエーション】

    ・春のリトミックに
    ・絵本「はらぺこあおむし」がテーマのリトミック

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